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芦屋港周辺における観光動向調査分析の結果をお知らせします
調査目的
芦屋町では、海岸線の魅力を最大限に活かした観光まちづくりによる地方創生を推進しています。この重要な施策として、福岡県が管理する地方港湾芦屋港の未利用地や周辺機能を活用し、観光レジャー要素をもったみなと空間を形成するための「芦屋港活性化事業」に取り組んでいます。
芦屋港活性化基本計画(平成31年3月策定、令和2年6月一部変更)において、観光集客施設として計画している「全天候型施設の活用」は、これまでの検討の結果、砂像の屋内常設展示を基本とする考え方をとりまとめたところです。
本調査では、芦屋町の主要な観光スポットにおける来訪者の動向をはじめ、芦屋港周辺地域におけるニーズの把握や詳細な来訪者動向の実態を把握・分析し、芦屋港活性化事業における観光集客機能として望ましい導入機能及び施設概要等について詳細検討を行うものです。
この調査と併せて、屋外アクティビティのニーズの高まりによるサイクリスト増加の状況を踏まえ、芦屋港活性化基本計画で掲げるサイクル機能の導入可能性等について検討するため、サイクリストの実態及び芦屋港周辺地域へのニーズ調査・分析を行うものです。
調査概要
調査期間
令和3年10月16日から11月21日まで(17日間)
調査方法
- 調査員の聞き取りによるアンケート調査
- WEB調査(サイクリストへの調査)
調査場所
芦屋海岸・芦屋海浜公園、マリンテラスあしや、芦屋釜の里、夏井ヶ浜はまゆう公園、 洞山、芦屋港(東防波堤)、BOATKIDSPARKモーヴィ芦屋
回収数
観光動向及び全天候型施設のニーズ調査
1,441件
サイクル機能のニーズ調査
252件