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第2期芦屋町耐震改修促進計画を策定しました
芦屋町耐震改修促進計画について
計画策定の目的
芦屋町は「建築物の耐震改修の促進に関する法律」に基づき、平成19年9月に「芦屋町耐震改修促進計画」を策定しました。
この計画は、地震による建築物の倒壊などの被害から、町民の生命、身体及び財産を適切に保護するために、既存建築物の耐震診断や耐震改修を国・県をはじめ地域住民等との連携を図りながら総合的かつ計画的に促進することを目的としています。
今回、その後の東日本大震災の発生や、平成25年11月の耐震改修促進法の改正など、建築物の耐震化を取り巻く社会動向を踏まえ、さらに建築物の耐震化を促進するため、「第2期芦屋町耐震改修促進計画」を策定しました。
この耐震改修促進計画に基づき、公共建築物の耐震化をはじめ、建築物の耐震化促進のための広報啓発などの取組みを積極的に進めていきます。住民のみなさんも、地震に対する日常的な対策として、まずは家具や電化製品等の転倒防止など、手軽に出来ることから対策を始めましょう。
計画の位置づけ
(1)位置づけと役割
本計画は、耐震改修促進法に定められた基本方針(建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための基本的な方針【法第4条】)を踏まえ作成するもので、建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るため、耐震化の目標や施策、建築物の地震に対する安全性の向上に関する啓発及び知識の普及などの事項を定め、町内の耐震診断・改修の促進に関する施策の方向性を示す計画として位置付けます。
計画の推進にあたっては、福岡県が策定する「福岡県建築物耐震改修促進計画」をはじめ、「芦屋町総合振興計画」や「芦屋町地域防災計画」などに定められている防災関連施策との整合を図るものとします。
(2)計画の期間
計画の期間は、令和3年度から令和12年度までとし、社会経済情勢などの変化を考慮し、必要に応じて計画の見直しをすることとします。
(3)計画の構成
1.耐震改修促進計画の趣旨
2.芦屋町における耐震化の課題
3.耐震改修促進計画
4.計画の実現に向けて
芦屋町耐震改修促進計画
第2期芦屋町耐震改修促進計画 [PDFファイル/1.03MB]
耐震に関する補助金について
関連ページ
福岡県建築物耐震改修促進計画<外部リンク>