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令和6年2月24日、りーどぼらんてぃあキッズの第6回研修会は、株式会社西日本医療福祉総合センター福祉事業部の鶴田弥生さんを講師としてお招きし、「高齢者・障がい者疑似体験」を行いました。
指にテープを巻いたり、おもりや耳栓、眼鏡などを身体に装着したりして、歩行や着座、お金の取り出しなどを行いました。キッズは年をとると、どのようなことができづらくなるかを身をもって感じた様子でした。
はじめに講師から車いすの操作方法を学び、その後、実際に乗ってみました。車いすの操作に苦戦しているキッズもいましたが、周りの人に励ましてもらいながらなんとか操作できました。身をもって車いすの大変さを感じた様子でした。
シャンプーやリンス、ペットボトルなどのユニバーサルデザイン商品について学びました。
りーどぼらんてぃあキッズ事業は、今後も芦屋町の特性を活かしながら、ボランティア活動への興味・関心を引き出す場となるように、見学や体験を盛り込んだ活動を企画していきます。