令和5年度「子育て支援ボランティア研修」を開催しました

ボランティア活動センターでは、新たな分野でのボランティア人材の発掘・育成に向けて、研修などの事業を行っています。今回、社会問題にもなっている子育て支援や子どもの居場所づくりについて、子ども食堂をテーマに、令和5年7月23日に、「子育て支援ボランティア研修」を実施しました。

当日は、北九州市子ども家庭局の子ども食堂担当係長と、北九州市小倉北区で子ども食堂を設立・運営する団体の代表者を講師としてお招きし、それぞれ「子どもから高齢者まで多世代共生の居場所づくり～子ども食堂とは～」、「みんなで遊んで、楽しく食事、地域の居場所 子ども食堂～気軽に立ち寄ってみませんか～」を演題に、講演をしていただきました。
参加者からは「子ども食堂は貧困対策と思っていた」、「子ども食堂が子どもや地域の人の居場所作りにもなることを初めて知った」、「芦屋町のことも知りたい」、「地域の子どもたちに関心を持ち、声かけを実践したい」などの感想が寄せられました。子育て支援を考えるうえで、地域の中での子どもの居場所づくりの重要性を学ぶことができ、地域に対する関心度の向上が感じられる研修となりました。

次回は、12月に、フードパントリーをテーマとした体験研修を行う予定です。詳細は広報あしやや町ホームページに掲載します。みなさんのご参加をお待ちしています。

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