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ヒトパピローマウイルス感染症予防接種

記事ID:0021810 更新日:2022年11月4日更新

 ヒトパピローマウイルス感染症予防接種は、平成25年6月から積極的な勧奨を一時的に差し控えていましたが、令和4年4月から、他の定期予防接種と同様に個別の勧奨を行うこととなりました。

 ヒトパピローマウイルスは特殊なウイルスではなく、多くの人が感染するウイルスであり、その一部が子宮頸がん等を発症します。

 ヒトパピローマウイルス感染症予防接種では、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるヒトパピローマウイルス16型、18型の感染を防ぐことができます。

ヒトパピローマウイルスワクチンの種類

・サーバリックス(2価ワクチン)

・ガーダシル(4価ワクチン)

※両ワクチンとも高い有効性が示されています。

接種スケジュール

・対象の年齢:小学校6年生~高校1年生に相当する女子(標準的な接種年齢は、中学校1年生)

・接種回数:3回  ※3回とも同じワクチンを接種します。

〈サーバリックスの場合〉

1回目の接種を受けた1か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を行う。

※上記の方法がとれない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて3回目の接種を行う。

〈ガーダシルの場合〉

1回目の接種を受けた2か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を行う。

※上記の方法がとれない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種した後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目の接種を行う。

接種できる医療機関

町内の医療機関
医療機関名 電話番号
須子医院 223-0126
花美坂クリニック 223-2500

*町外でも「福岡県予防接種広域化実施医療機関」であれば予防接種が受けられます。医療機関と受けられるワクチンについては福岡県医師会ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

キャッチアップ接種

 積極的な勧奨が差し控えられていた時期に定期接種の対象であった人に、無料(公費)での接種の機会を提供します。

・対象者:平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女子で、過去にヒトパピローマウイルスワクチンの接種を合計3回受けていない人

・期間:令和7年3月末まで

任意接種費用の助成(払い戻し)について

 積極的な勧奨が差し控えられていた時期に定期接種の対象であった人で、定期接種の対象年齢(小学校6年生から高校1年生に相当)を過ぎて、ヒトパピローマウイルスワクチンを自費で接種した人に対して、その費用を助成します。

・対象者

 以下のすべてにあてはまる人

(1)令和4年4月1日時点で芦屋町に住民票がある人

(2)平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女性

(3)定期接種の対象年齢のうちに3回の接種を完了していない、また、キャッチアップ接種を受けていない人

(4)定期接種の対象年齢を過ぎて、日本国内の医療機関でヒトパピローマウイルスワクチン(サーバリックス(2価)またはガーダシル(4価))を自費で接種した人

・払い戻し額

 接種にかかった費用(接種1回につき上限16,588円)

※領収書等の添付がない場合、助成額は13,200円となります。

・申請期限

 令和7年3月末まで

・申請方法

 次の書類を、芦屋町役場健康・こども課窓口または郵送で提出してください。

(1)芦屋町ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金交付申請書兼請求書(下記からダウンロードできます。)

(2)被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)

   ※申請時住所記載のマイナンバーカード、住民票、運転免許証などいずれかひとつ

(3)助成金の振込口座がわかるもの(通帳またはキャッシュカード等)の写し

(4)接種費用の支払いを証明する書類(領収書及び明細書、支払証明書等)※原本に限る。

(5)接種記録が確認できる書類(母子手帳の氏名・生年月日のわかるページと「予防接種の記録」のページ、接種済みの予診票の写し、医療機関の発行する接種証明書)

※接種記録が確認できる書類がない場合、芦屋町ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金交付申請用証明書(下記からダウンロードできます。)を提出してください。

※医療機関に接種証明書や申請用証明書などの発行、領収書の再発行をしてもらう際にかかる費用は自己負担となり、払い戻し額に含むことはできません。

芦屋町ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/163KB]

芦屋町ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金交付申請用証明書 [PDFファイル/69KB]

子宮頸がん検診を受診しましょう

 ヒトパピローマウイルス予防接種では防ぐことができないタイプのヒトパピローマウイルスも存在します。子宮頸がんを早期に発見し、大切な命を守るためにも、20歳になったら、2年に1回、必ず子宮頸がん検診を受けましょう。

関連ページ・関連リンク

芦屋町小児定期予防接種

芦屋町がん検診

ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンについて(厚労省ホームページ)<外部リンク>

ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンのキャッチアップ接種について(厚労省ホームページ)<外部リンク>

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(厚労省ホームページ)<外部リンク>

 

 

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