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第4回定例会が、12月4日から14日までの11日間の会期で開催されました。
補正予算をはじめ、条例の一部改正、決算の認定、契約、意見書案、報告が上程され、次のとおり議決されました。
また、下記の一般質問がありました。
男女共同参画基本法の規定により推進プランの策定及び施策を推進するため、審議会を設置するもの
(可決、満場一致)
緑ヶ丘8街区公営住宅の3月竣工に伴い、町営住宅として追加等の条例整備するもの
(可決、賛成多数)
住宅敷地内設置車庫の管理事項を整備するもの
(可決、満場一致)
条文を整備するもの
(可決、賛成多数)
海浜公園の管理等に指定管理者制度を導入し、合わせて同公園の使用料を改正するもの
(可決、満場一致)
レジャープール(アクアシアン)の管理等に指定管理者制度を導入するもの
(可決、満場一致)
3ヵ所の老人憩の家の管理等に指定管理者制度を導入するもの
(可決、満場一致)
下水道財政基盤の健全化を図るため、下水道使用料を平均19.3%引き上げるもの
(可決、賛成多数)
歳入=農業費補助金、児童福祉費及び学校教育費寄附金、町債(過疎債、石綿対策事業債、公共施設等耐震化事業債)など
歳出=人件費(減額)、国保会計繰出、金(職員給与費)、農業振興関係補助金、下水道会計3条及び4条補助金、道路側溝改良工事費、財政調整基金積立金
(可決、満場一致)
歳入=療養給付費交付金、県支出金、一般会計繰入金
歳出=人件費、療養給付費、老人保健拠出金(減額)、介護給付金(減額)、高額医療費拠出金
(可決、満場一致)
収入=(収益的収入)一般会計補助金(資本的収入)企業債(減額)一般会計補助金
支出=(収益的支出)人件費(減額)、(資本的支出)下水道管布設替工事費
(可決、満場一致)
地方自治法第233条第3項の規定により認定を求めるもの
(認定、賛成多数)
地方自治法第233条第3項の規定により認定を求めるもの
(認定、満場一致)
地方自治法第233条第3項の規定により認定を求めるもの
(認定、満場一致)
地方自治法第233条第3項の規定により認定を求めるもの
(認定、満場一致)
地方自治法第233条第3項の規定により認定を求めるもの
(認定、満場一致)
地方自治法第233条第3項の規定により認定を求めるもの
(認定、満場一致)
地方自治法第233条第3項の規定により認定を求めるもの
(認定、満場一致)
市町村合併に伴い、八女郡上陽町を八女市に編入させるもの
(可決、満場一致)
市町村合併に伴い、八女郡上陽町を八女市に編入させるもの
(可決、満場一致)
健康保険法等の一部改正に伴い、町立芦屋中央病院業務及び使用料等に関する条例の一部を改正するもの
(承認、賛成多数)
平成19年2月で登録期間が満了となるため、新たに65隻購入するもの(可決、満場一致)
町営住宅建物明渡等請求事件として、訴訟するもの(11件)
任期満了により次の方が満場一致で同意されました
長戸隆弘 氏
船頭町8番27号
次の要旨の意見書が満場一致で可決され、関係機関に送付されました。
進行性化骨筋炎は、約200万人に1人の確率で発病し、いまだ原因不明な部分が多く、治療法も確立されていません。また、この病気は、医師や看護師の中でも認知度が低く、支援団体もないため、病気に悩む患者の実数も正確には把握できていないのが現状です。
進行性化骨筋炎は、筋肉が骨に変化し、骨が身体の関節を固め、あらゆる部分の動きの自由を奪うとともに、身体の変形に伴い呼吸器官や内臓へも影響を及ぼすものです。
また、病気の進行は患者により様々であり、予測が出来ないため、患者は毎日不安を抱えながら闘病生活を続けています。
国は、症例が少なく、全国的な規模で研究を行わなければ対策が進まない難病について、昭和47年から、難治性疾患(難病)克服研究事業で研究を推進しています。対象となる難治性疾患は希少性があり、原因が不明なこと、効果的な治療法が未確立であること、経済的な問題のみならず家族の負担が重く精神的にも負担が大きいこと、生活面への長期にわたる支障があることなどの要件が必要とされています。
しかしながら、進行性化骨筋炎はこれらすべての要件を満たしているにもかかわらずいまだに難病指定がなされていません。
よって、本町議会は、国会及び政府に対し、早期に進行性化骨筋炎を難治性疾患克服研究事業の対象疾患に指定(難病指定)し、その研究を進め、1日も早く効果的な治療法を確立するとともに難病患者の医療費の助成制度である特定疾患治療研究事業の対象疾患としても認定するよう強く要請します。
次の要旨の意見書がありましたが、慎重審議を要するため継続審議となりました。
今井保利 議員
岡夏子 議員
川上誠一 議員
益田美恵子 議員
松元勝彦 議員