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認知症は特別な病気ではなく、誰にも起こりうる病気です。
周囲の理解と気づかいがあれば、穏やかに暮らしていくことができます。
認知症の人とその家族が住み慣れた地域で安心して暮らすためには、多くの方に認知症について正しく理解していただき、地域で支えていくことが大切です。
認知症サポーター養成講座を受けた人を「認知症サポーター」と呼びます。
認知症サポーターとは「なにか」特別なことをする人ではありません。
講座を通じて認知症の正しい理解や認知症の人への接し方を理解し、自分のできる範囲で認知症の人を温かく見守り応援するのが認知症サポーターです。
ちょっとした気遣いや見守りが地域の大きな支えになります。
認知症サポーター(講座の受講者)には、サポーターの証として、「オレンジリング」を渡します。
町の出前講座をご利用ください。(受講料は無料)
地域、グループ、団体など5人以上集まれば、出前講座を実施することができます。
お気軽にご相談ください。