本文
町民の皆様へ
令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけが2類感染症から5類感染症に変更され、季節性インフルエンザと同等の取扱いになりました。これに併せて、様々な行動制限が解除され、感染対策については、各個人の判断に委ねられることになります。
ただし、コロナウイルスが消滅することはありませんので、今後とも、感染対策やワクチン接種を行い、コロナウイルスに感染しないよう各個人の判断で必要に応じた対策をお願いいたします。
また、エネルギー・食料品等の物価高騰が続いており、日常生活に困っている人や支援を必要としている人が増加傾向にあります。こうした中で、国は、低所得世帯の負担軽減を図る支援として、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金や、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金を支給します。
これに併せて、芦屋町は、住民の皆さんの生活を支援するための独自支援策として、電気料金等支援給付金給付事業、生活応援商品券発行事業、プレミアム付き商品券上乗せ発行事業、高齢者・障がい者福祉施設等支援金交付事業を行います。
今後、社会経済活動が本格的に再開され、芦屋町でも賑わいや活気が戻ってくるでしょう。住民の皆さんの笑顔がみられるよう、限られた財源の中で、一歩ずつ前に進めてまいりますので、引き続きご理解とご協力をお願いします。
令和5年5月25日
芦屋町長 波多野茂丸