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芦屋町長からのメッセージ(令和5年12月25日)

記事ID:0027951 更新日:2023年12月25日更新

町民の皆様へ

住民の皆さんには、平素より町政各般にわたり格別のご理解、ご協力を賜り、心から感謝申し上げます。

さて、今年も残りわずかとなりましたので、少し振り返ってみますと、5月には新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけが2類から5類に変更され、様々な行動制限が解除されました。

一方で、一年をとおしてインフルエンザが発生し、同時流行に備えた対策が必要となりました。

今まさに、インフルエンザが猛威を振るっているところではありますが、ピークは1月から3月と言われているため、今後も必要に応じた対策を各個人の判断で実施していただくことが重要となります。

内に目を向けますと、花火大会やあしや砂像展をはじめとする、多くのイベントを開催することができました。各種イベントにご尽力いただいた皆さんに、あらためて感謝申し上げるとともに、芦屋町にコロナ禍前の賑わいや活気が戻ってきたことを大変うれしく思っております。

そして、今年は物価高騰の影響を受け、日常生活の負担が増大していると感じる人も多くいるのではないでしょうか。こうした中で、国は、低所得世帯の負担軽減を図る支援として、電気・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金の追加給付をすることを11月に決定しました。

これに併せて、芦屋町は、皆さんの生活を支援するための独自支援策として、1人につき1万円分の商品券を給付する「生活応援商品券発行事業」を行います。

この事業により、皆さんの生活が少しでも豊かになるとともに、芦屋町の商工振興の一翼を担い、さらなる町の賑わいにつながっていくことを願っております。

今後も、住民の皆さんの笑顔がみられるよう、限られた財源の中で、一歩ずつ前に進めてまいりますので、引き続きご理解とご協力をお願いします。

 

令和5年12月25日
芦屋町長 波多野茂丸