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新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う対応

記事ID:0027280 更新日:2023年5月8日更新

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は、感染症法上の5類感染症(季節性インフルエンザと同様)へ移行するため、これまでと対応が変わります。

主な変更のポイント

  • 外出自粛要請や行動制限がなくなります。
  • 発生届や陽性者登録がなくなります。
  • 入院や外来受診、治療費は原則自己負担となります。
  • 5類感染症へ移行後もウイルスの感染性は変わらないため、基本的な感染防止対策は引き続き有効です。

基本的な感染対策

一律に求めることはなくなりますが、場面に応じて各自で判断してください。

基本的な感染対策
  今後の考え方
マスク着用 着用は個人の判断に委ねることを基本とします。着脱を強いることがないように配慮してください。
手洗い等の手指衛生 感染拡大を防ぐために、基本的な感染対策として継続をお願いします。
換気 感染拡大を防ぐために、基本的な感染対策として継続をお願いします。

三密の回避
人との距離の確保

流行期において、高齢者など重症化リスクの高い人は、換気の悪い場所や混雑した場所、近接した会話を避けるようにしましょう。避けられない場合は、マスクの着用が有効です。

発熱などの体調不良時に備えて準備しておきましょう

  • 新型コロナ抗原定性キット
    国が承認した「体外診断用医薬品」を選びましょう。「研究用」は国が承認したものではありません。
  • ​体温計や日持ちする食料など​

電話相談窓口

 
   
受診相談等

新型コロナウイルス感染症総合相談窓口
050-3665-8126(24時間対応)

受診を迷ったときはこちら

   
救急要請相談 #7119
こども医療相談 #8000

発熱等感染が疑われる場合について

症状が比較的軽く、常備薬等で療養できる方は自宅療養しましょう。
国が承認したキットがあればチェックしましょう。
重症化リスクの高い人(高齢者や基礎疾患のある人、妊婦など)や症状が重い人は、かかりつけの医療機関等に相談しましょう。

発熱があって受診する場合は、まずは医療機関に電話をし、発熱患者の対応時間や入口などを確認してください。

発熱外来検索は、こちら(ふくおか発熱外来検索サイト)(別ウィンドウで開きます)<外部リンク>

療養について

症状が軽い場合は、自宅で療養しましょう。症状が重い場合は、医師に相談してください。

保健所からの健康観察や、外出自粛要請はありません。
療養中の外出自粛などは、以下を参考にしてください。


発症後5日経過、かつ症状軽快24時間経過までは外出を控えることが推奨されています。
また発症から10日間経過するまではマスクを着用し、高齢者や基礎疾患のあるハイリスク者との接触は避けるようにしましょう。

濃厚接触者は法律に基づく外出自粛要請はありません。

 

​関連ファイル

新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となられた方へ [PDFファイル/521KB]

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