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芦屋町長からのメッセージ(令和2年10月30日)

記事ID:0015615 更新日:2020年10月30日更新

町民の皆さまへ

 福岡県は8月に発動していた「福岡コロナ警報」を10月8日に解除し、「社会全体で感染防止対策を図りながら社会経済活動のレベルを上げていく」としています。芦屋町におきましては、第1弾から今回の第5弾まで、29事業の独自支援策を行ってまいりました。この中には、プレミアム率を30%に引き上げた商品券を発行したり、65歳以上の方や18歳までの子どもたちに生活応援としてそれぞれ1万円の商品券を給付したりしています。さらに今年度、出生した子どもの保護者に「あしやっ子応援」として5万円の商品券の給付も行っています。これらはできるだけ町内の商店や事業所を利用していただきたいという思いからです。

 今回、支援策の1つとして「芦屋町新型コロナウイルス感染防止宣言ステッカー」を作成しました。町内の飲食店で適切な感染対策を実施している店舗に配付するようにしています。各店舗の事業主の方は、利用者の方々の安全な店舗選びの目印となるよう、このステッカーの活用をお願いします。

 町民の皆さま、感染対策が行われている町内の店舗や事業所を積極的に利用しましょう。事業主の皆さま、適切な感染対策を行い、利用者が安心して来店できる店づくりをお願いします。

 今冬、季節性インフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行が懸念されています。芦屋町では、重症化リスクが高いと言われる65歳以上の方や18歳までの子ども、妊婦、さらに町内の医療機関や福祉施設などにお勤めの方を対象にインフルエンザ予防接種の助成も行っています。かかりつけの医療機関などにご相談いただき、予防接種を行ってください。

 新型コロナウイルスは、私たちの直ぐそばに居ます。遠賀郡内においても10月以降、感染者が確認されています。これからも、マスク、手洗い、人との距離、三密の回避など感染予防対策の徹底をお願いいたします。

令和2年10月30日
芦屋町長 波多野 茂丸