新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営マニュアルを策定しました
芦屋町では、新型コロナウイルス感染症対策に対応した避難所運営を行うため、次のとおり避難所運営マニュアルを策定しました。
マニュアルにおける基本的な考え方
- 避難所におけるマスク着用
- 受付時の消毒の実施
- 受付時の検温の実施
- 避難者の健康状態に応じた部屋分け、導線の確保
- 定期的な換気及び消毒の実施
- 人と人の距離の確保
- 屋内用避難テントの使用
避難所の開設
避難所における新型コロナウイルス感染症対応については、人と人との距離の確保のため、避難所内の一人一人のスペースを通常よりも広くとる必要があります。(一人あたり2平方メートルから9平方メートルへ変更)
このため、避難所の収容人数が減少することから、芦屋町では、避難所を多く開設できる体制を整えています。
避難所を開設する際は、防災メール・まもるくん、Yahoo!防災速報、ホームページ等でお知らせしますので、町からの防災情報を随時、ご確認ください。
芦屋地区
芦屋地区では、中央公民館を最初に避難所として開設し、避難者数に応じて、避難所の追加開設を行います。
- 中央公民館(中ノ浜4-4)【78名】
- 芦屋中学校(中ノ浜10-74)【270名】
- 芦屋町武道館(中ノ浜10-13)【50名】
- 芦屋町小体育館(中ノ浜12-23)【48名】
- 芦屋小学校(白浜町3786)【304名】
- 航空自衛隊芦屋基地(大字芦屋1455-1)【200名】
※航空自衛隊芦屋基地への避難については、車両での避難及びペット同伴での避難はできません。
山鹿地区
山鹿地区では、総合体育館を最初に避難所として開設し、避難者数に応じて、避難所の追加開設を行います。
- 総合体育館(山鹿228-1)【212名】
- 山鹿小学校(山鹿2853)【256名】
- 山鹿公民館(山鹿2862)【20名】
- 花美坂公民館(花美坂35-4)【16名】
避難のポイント
- 避難とは「難」を避けること、つまり安全を確保することを意味します。安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
- 避難先は、町の避難所だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。
- 避難の際は、マスク、体温計、常備薬、食糧を携行するようにしましょう。
- 災害や避難状況により、町は避難所を変更・増設する可能性があります。災害時には、町ホームページ等で確認してください。
- 警戒レベル3は、危険な場所にいる避難に時間を要する方に対して、避難を求めています。
- 警戒レベル4は、危険な場所にいる人全員に対して、避難を求めています。
- 避難をすることがかえって危険を伴う可能性がある場合は、自宅内の少しでも安全な場所に移動するなど最善の行動をとってください。
<外部リンク>
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