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芦屋港の港湾計画

記事ID:0015291 更新日:2021年1月8日更新

港湾計画とは

 港湾計画とは、港湾法により定められている法定計画で、一定の水域と陸域からなる港湾空間において、開発、利用及び保全を行うにあたっての指針となる基本的な計画です。
 国際戦略港湾、国際拠点港湾、重要港湾の港湾管理者は、港湾計画を定めなければいけませんが、地方港湾については、必須ではなく、港湾管理者に委ねられています。
 なお、芦屋港は地方港湾ではありますが、港湾管理者である福岡県により港湾計画が策定されています。


 ※芦屋港の港湾計画の詳細については、下記関連リンクの「芦屋港の港湾計画(福岡県ホームページ)」をご覧ください。

芦屋港港湾計画の経緯

  • 昭和51年 港湾計画の新規策定(地方港湾の指定は昭和49年)
  • 平成  2年 改訂(海洋性レクリエーション空間形成のため)
  • 平成24年 改訂(里浜事業のための緑地追加、海洋性レクリエーション空間形成の削除)
  • 平成26年 軽微な変更(緑地帯の一部追加)
  • 令和  3年 一部変更(ボートパーク、魚釣施設整備のため)

芦屋港港湾計画の一部変更について

 芦屋港の港湾計画が、令和2年11月に承認、令和3年1月に公示され、一部変更となりました。

一部変更の目的

 芦屋港活性化基本計画・第1回変更計画(令和2年5月策定)に基づき、芦屋港及び周辺機能等の活性化をはかるため、「ボートパーク」及び「釣り文化促進モデル港」に位置付けられた芦屋港の魅力を活かした「魚釣施設」と、それに調和した港湾環境の整備を行い、地域の観光振興と活性化を推進することを目的としています。

主な変更内容

  • ボートパーク計画(水域に小型桟橋5基を新規計画)
  • 港湾環境整備施設計画(魚釣施設1基、緑地0.1haを新規計画)
  • ボートパーク側の「岸壁」の一部を「物揚場」に変更

芦屋港港湾計変更前と変更後の比較図面 

関連リンク

関連ファイル

 

 

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芦屋港活性化基本計画

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