本文
芦屋港活性化のひとつの機能として、海釣機能導入の計画があります。
芦屋港は、国土交通省による「釣り文化振興モデル港」に指定されており、今後海釣機能を導入するためには、漁業従事者の皆さんと共存共栄でき、釣りによる観光振興の促進を図るため、ルール作りやマナーの向上といった取り組みがとても重要となります。
また、海釣機能を導入する際には、安全対策をはじめとした運営方法を決めていく必要があります。
このため、町内の釣具店や関係機関、釣り愛好家をはじめ、港湾管理者(福岡県)、公益財団法人日本釣振興会などの関係者で構成する「芦屋港等海釣施設運営協議会」を設置しました。この芦屋港等海釣施設運営協議会では、これまで芦屋港活性化の将来像を検討してきた「芦屋港活性化推進委員会・海釣機能専門分科会」の検討結果を引継ぎ、公益財団法人日本釣振興会や国土交通省やからの指導助言を受けながら、必要な取り組みを推進していきます。
芦屋港活性化のひとつの機能として位置づけている海釣施設の整備にあたって、これまで「芦屋港活性化推進委員会・海釣機能専門分科会」で検討してきた事項や課題を引継ぎ、次のような取り組みを担っていきます。
・人材育成やマナー啓発の視点にたった講座や体験プログラムなどの実施
・安全対策など施設の運営に関する調査検討(マニュアル作成など)
・ルールづくり
・マナー啓発
・釣りイベント等の運営支援
・水辺の環境保全に関する取り組み
芦屋港等海釣施設運営協議会 | 芦屋港活性化推進委員会 海釣機能専門分科会 |
|
---|---|---|
位置づけ | 海釣施設整備に伴う事項の検討 | 芦屋町の附属機関 |
構成員 | 15名以内 | 6名 |
役 割 | 海釣施設の運営・ルールづくり・安全対策に関する調査検討や人材育成やマナー啓発などの取り組み | 海釣施設整備に必要な事項の調査検討 |
事務局 |
芦屋港活性化推進室 事業推進係 |
芦屋港活性化推進室 事業推進係 |
・海釣機能専門分科会の検討結果(芦屋港活性化基本計画・令和元年度変更に伴う検討結果)
・海釣機能専門分科会の検討結果(平成30年度検討結果)