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「脱炭素先行地域」について

記事ID:0030677 更新日:2024年1月26日更新

2022年4月、芦屋町を含む北九州都市圏域18市町が、環境省から「脱炭素先行地域」に選定されました。

脱炭素先行地域

脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、地域の再生可能エネルギーを最大限に活用して、2030年までに民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴う二酸化炭素排出の実質ゼロを実現し、運輸部門その他の温室効果ガス排出削減についても、国の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。
2021年6月に国・地方脱炭素実現会議で決定された「地域脱炭素ロードマップ」や、同年10月に決定された「地球温暖化対策計画」では、2025年度までに脱炭素先行地域を全国で少なくとも100か所、選定することが予定されています。
2022年1月から2月にかけて行われた第1回の公募では、全国79件の計画提案のうち、北九州都市圏域の提案を含む26地域が選定されています。

​脱炭素地域づくり支援サイト(環境省)<外部リンク>

北九州都市圏域(18市町)の提案の概要

北九州都市圏域18市町で連携を図り、公共施設群と北九州エコタウンのリサイクル企業群において、第三者所有方式を活用して太陽光パネル等を導入することで、最速かつ最大の再生可能エネルギー導入モデルの構築を目指します。第三者所有モデルを中小企業へ戦略的に展開することで、産業の競争力の強化に繋げます。
あわせて、風力発電や水素等の脱炭素エネルギーの拠点化に取り組むとともに、脱炭素に向けたまちづくりや環境国際ビジネスの取り組みを一体的に推進し、都市の魅力向上にも繋げていきます。

脱炭素先行地域計画提案の概要(北九州都市圏域) [PDFファイル/1.23MB]

地域脱炭素移行・再エネ推進交付金の活用について

​「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」とは、「地域脱炭素ロードマップ」(2021年6月9日第3回国・地方脱炭素実現会議決定)及び地球温暖化対策計画(同年10月22日閣議決定)に基づき、脱炭素事業に意欲的に取り組む地方公共団体等を複数年度にわたり継続的かつ包括的に財政的支援を行い、少なくとも100か所の「脱炭素先行地域」で、脱炭素に向かう地域特性等に応じた先行的な取組を実施するとともに、脱炭素の基盤となる重点対策を全国で実施し、各地の創意工夫を横展開することを目的とするものです。​

芦屋町では、「脱炭素先行地域」に選定されていることから、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(脱炭素先行地域づくり事業)」を活用し、北九州都市圏域18市町で連携を図りながら、設置可能な公共施設に第三者所有方式で太陽光パネルの設置を進めていきます。

「地域脱炭素移行・再エネ推進事業」等の公表について

芦屋町が作成した「地域脱炭素移行・再エネ推進事業計画」及び「事前評価」について、同交付金事業計画作成要領第3(3)の規定に基づき、公表します。また、地域脱炭素移行・再エネ推進事業について同交付金を活用し推進します。

脱炭素先行地域づくり事業 事業計画様式 [PDFファイル/183KB]
地域脱炭素移行・再エネ推進事業計画事前評価(芦屋町) [PDFファイル/90KB]

関連リンク

連携中枢都市圏「北九州都市圏域」(町ホームページ)​

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