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連携中枢都市圏「北九州都市圏域」 ※令和6年8月21日更新
参加市町(18市町)
地域において核となる規模を備えた中心都市が近隣の市町と連携して、住民が安心して快適に暮らすことのできる圏域を作る「連携中枢都市圏」。北九州市を中心として近隣17市町(直方市、行橋市、豊前市、中間市、宮若市、芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町、小竹町、鞍手町、香春町、苅田町、みやこ町、吉富町、上毛町、築上町)がこれまで行ってきた広域的な取り組みを踏まえつつ、地域の多様な資源・企業・人材を活用しながら1つの圏域として発展していくための取り組みです。
連携する取り組み
- 圏域全体の経済成長のけん引
産学金官民一体となった経済戦略の策定、産業クラスターの形成、地域資源を活用した地域経済の裾野拡大、戦略的な観光施策など - 高次の都市機能の集積・強化
高度な医療サービスの提供、高度な中心拠点の整備・広域的公共交通網の構築、高等教育・研究開発の環境整備など - 圏域全体の生活関連機能サービスの向上
生活機能の強化に係る政策分野、結びつきやネットワークの強化に係る政策分野、圏域マネジメント能力の強化に係る政策分野など
連携中枢都市宣言
中心都市である北九州市が、近隣の市町村と連携し、圏域全体の将来像を描き、圏域全体の経済をけん引し、圏域の住民全体の暮らしを支えるという役割を担う意思を表明したものです。
連携協約
連携中枢都市圏を形成するために、関係市町村と連携協約を結んでいます。北九州都市圏の連携協約は、北九州市とそのほかの17市町が、圏域全体の方向性・連携する分野を・役割分担などを定めたものです。
連携中枢都市圏ビジョン
北九州都市圏域の将来像や連携協約に基づき推進する具体的な取組をまとめた「北九州都市圏域連携中枢都市圏ビジョン」を平成28年度から開始し、令和2年度に最終年度を迎えました。
圏域の市町が連携し、「住みやすく、人を惹きつける圏域」を目指すために、「第2期北九州都市圏域連携中枢都市圏ビジョン」を令和3年4月に策定しております。
令和3年8月に、吉富町が連携中枢都市圏北九州都市圏域の形成に係る連携協定締結を行ったことに伴う改訂(第1次改訂)を行い、都市圏域の状況を最新の統計数値に更新するなどした改訂を令和4年7月(第2次改訂)、令和5年8月(第3次改訂)、令和6年7月(第4次改訂)に行いました。
本ビジョンの取り組み期間は、令和3年度から令和7年度までの5年間です。今後も必要に応じ、見直しを行います。
第2期北九州都市圏域連携中枢都市圏ビジョン(第4次改訂) [PDFファイル/1.63MB]