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教育長の部屋

記事ID:0001180 更新日:2023年8月1日更新

教育長としての抱負

 芦屋町では、平成31年度新たに「第2次芦屋町教育大綱」を策定し、実施期間を令和5年度までの5年間としました。取り組むべき内容は、これまでの教育大綱を踏襲しつつ内容の見直し改善を図りました。
 社会教育では令和元年度に生涯学習基本構想を教育大綱へ集約して、項目の見直しを行い、地域教育力の向上を新しく盛り込んだものを作成しました。
 学校教育では、平成30年度より町内のすべての学級に電子黒板、大型投影装置、書画カメラを設置し、その後もICT環境の整備に努めてきました。

 私は、このICT教育の推進、シビックプライドの醸成、そして新たに加えた英語教育の充実を合わせた3本柱こそが、芦屋町学校教育の目指すべき重点と捉えています。
 ICT教育の推進では、学力向上のための施策として「ICTの効果的活用」を中心に据え、授業規律の徹底とICTを活用して「分かる授業」を推進し、「個別最適な学び・協働的な学び」を目指します。
 シビックプライドの醸成では、芦屋釜の歴史について学ぶことと、児童・生徒が通う学校の校歌の意味を十分に理解して、誇りをもって校歌を歌い、学校が好きだ、地域が好きだ、そして芦屋が大好きだという思いを持った子どもたちを育てていきます。
 英語教育の充実については、小学校の英語専科教員の導入、英語力向上を目指した体験型英語学習の推進、英語検定試験の全額補助を行い、英語によるコミュニケーション力の育成を図ります。

 そのためにも、学校・家庭・地域が一丸となって、「芦屋の子どもは、芦屋で育てる」をモットーに、教育長としての職責を果たす覚悟でいます。

 

芦屋町教育長三桝賢二の写真

芦屋町教育長 三 桝 賢 二 (みますけんじ)


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