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総合振興計画は、長期的な展望のもと町の将来像を明確にし、その実現に向けた基本的な考え方や方針を総合的、体系的にまとめた町の最上位計画です。
芦屋町の経営方針であるとともに、住民と行政による協働のまちづくりを進める役割を担っています。
この計画は、「基本構想」「基本計画」「実施計画」により構成されます。
芦屋町の将来像と基本目標を掲げ、これを実現するための施策の大綱を定め、まちづくりの基本的方向を明らかにするものです。
計画期間は10 年間とします。
基本構想の施策の大綱に基づいて、総合的かつ体系的に施策の方向を示すものです。
計画期間は、前期計画、後期計画の各5年間とします。
基本計画で体系化した各施策について、実効性を考慮して事業量や実施時期を決定し、財源措置を行うことで予算編成の基礎となるものです。
計画期間は向こう3年間とし、毎年検討を加えるローリング方式により調整を行います。また、効率的・効果的な行財政運営を図るため、実施計画は毎年必要性や有効性などをPDCAサイクルで評価していきます。
町の取り組みに対する住民の皆さんの評価および今後のまちづくりや施策に対する意向などを把握するために、アンケート調査を定期的に実施しています。
前回の調査結果との比較、分析を行うことで本町における課題を抽出し、今後の施策に活かすことを目的としています。