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新規就農者への支援

記事ID:0021805 更新日:2022年6月6日更新
新たに農業経営を開始する場合や農業法人が従業員を雇用する場合、国等の補助事業の対象となる場合があります。詳細は農林水産係へお問い合わせください。

​​就農準備資金​

事業概要 次世代を担う農業者となることを志向する方に対し、就農前・就業前の研修を後押しする資金を交付する
助成期間 最長2年間
助成金額 年間最大150万円(個人)

助成対象者の主な要件  

1.就農予定時の年齢が、原則49歳以下であり、次世代を担う農業者となることについての強い意欲を有していること
2.独立・自営就農または雇用就農を目指すこと
 親元就農を目指す者については、研修終了後5年以内に経営を継承する、農業法人の共同経営者になるまたは独立・自営就農すること
3.都道府県等が認めた研修機関等で概ね1年以上(1年につき概ね1,200時間以上)研修すること
4.常勤の雇用契約を締結していないこと
5.生活保護、求職者支援制度など、生活費を支給する国の他の事業と重複受給でないこと
6.原則として前年の世帯(親子及び配偶者の範囲)所得が600万円以下であること
7.研修中の怪我等に備えて傷害保険に加入すること

経​営開始資金

事業概要    次世代を担う農業者となることを志向する方に対し、就農直後の経営確立を支援する資金を交付する
助成期間 最長3年間
助成金額 年間最大150万円(個人)または年間最大225万円(夫婦)

助成対象者の主な要件    

1.独立・自営就農時の年齢が、原則49歳以下の認定新規就農者であり、次世代を担う農業者となることについての強い意欲を有していること
2.独立・自営就農であること                                                                                                                                                                                       3.青年等就農計画等※が以下の基準に適合していること
 独立・自営就農5年後には農業(自らの生産に係る農産物を使った関連事業 <農家民宿、加工品製造、直接販売、農家レストラン等>も含む)で生計が成り立つ実現可能な計画である
 ※農業経営基盤強化促進法第14条の4第1項に規定する青年等就農計画に農業次世代人材投資資金申請追加書類を添付したもの
4.人・農地プランへの位置づけ等
 市町村が作成する 人・農地プラン (東日本大震災の津波被災市町村が作成する経営再開マスタープランを含む)に中心となる経営体として位置付けられていること(もしくは位置付けられることが確実であること)
 または、農地中間管理機構から農地を借り受けていること
5.生活保護等、生活費を支給する国の他の事業と重複受給していないこと
 また雇用就農資金による助成金の交付または経営継承・発展支援事業による補助金の交付を現に受けておらず、かつ過去にうけていないこと
6.原則として前年の世帯(親子及び配偶者の範囲)所得が600万円以下であること

農の雇用事業​

事業概要

農業法人等が新規就農者、または新たな農業法人の設立を目指す方(以下「研修生」という。)を新たに雇用し、 就農に必要な技術・経営ノウハウ等を習得させるための実践的な研修等に対して助成を行う。

助成期間 最長2年間
助成金額 年間最大120万円
助成にあたって雇用者の主な要件

・研修生との間で、正規の従業員として期間の定めのない雇用契約を締結すること。                                 

・原則として研修生を労働保険に加入させること。雇用者が法人の場合は厚生年金保険、健康保険に加入させること。             

・研修生に対する給与が最低賃金を下回っていないこと。

助成にあたって研修生の主な要件

・本事業での研修終了後も継続して就農・就業する強い意志があり、正社員としての採用時の年齢が原則50歳未満である方。       

・主に農畜産物の生産・加工・販売に関する業務に従事する方であること。                               

・過去の農業就業期間等が正社員採用日時点で5年以内の方。なお、農業高校、農業大学校等における修学期間は就業期間に含めない。


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