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栃木県佐野市との青少年交流2018の活動を報告します

記事ID:0012984 更新日:2020年7月9日更新

栃木県佐野市と芦屋町は、毎年交互にお互いの市町を訪問しあう形で交流しており、平成30年度は芦屋町の子どもたちが佐野市を訪問しました。芦屋町から10人、佐野市からは15人の小中学生が参加し、8月7日~8日の2日間の日程で、鋳物づくりや子どもサミットなどを通じて交流を深めました。

鋳物づくり

栗崎鋳工所にて天明鋳物師に教わりながら、昔から変わらない方法で鋳物づくりをしました。鋳物づくりで使用する鋳型は、自分で自由に考えたデザインをロウ型に彫って事前に準備しておいたものです。その鋳型を使って、溶かしたアルミニウムを流し込み、世界にたったひとつの鋳物プレートを作ることができました。子どもたちはできたプレートの重さに驚いたり、自分で作ったことに感激したりしていました。

鋳物づくりの説明を聞く子どもたちの写真です鋳物づくりを体験する子どもたちの写真です  

郷土博物館

郷土博物館は、佐野市の歴史や民俗などに関する資料が展示されている施設です。特に、佐野市を代表する人物である田中正造についての資料が多くあり、博物館の方の説明を聞きながら学習しました。

郷土博物館の職員から説明を聞く子どもたちの写真です郷土博物館の見学をする子どもたちの写真です

佐野ぐるめぐり

佐野市役所近くの「飯島商店」にて、佐野名物のいもフライをいただきました。蒸したじゃがいもを一口サイズにカットして串に刺して揚げたあと、フルーティーな特製ソースをつけて食べます。揚げたてのいもフライは、とても美味しくてお代わりする研修生もいました。

いもフライを食べる子どもたちの写真です飯島商店の前で撮影した記念写真です

子どもサミット

両市町について、「概要・歴史」「見どころ・いいところ」「伝統・文化財」の3つのテーマで班ごとに発表、紹介し合いました。芦屋町の子どもたちは、いもフライなどの名物料理や果物などの特産品、佐野市の自然といった様々なことが印象に残ったようです。
また、「小学校にある教科で一つなくすとしたら、どれか?」というテーマでグループディスカッションを行いました。一人ひとりがしっかりとした考えを持ち、白熱した意見交換が行われました。

芦屋町を紹介する子どもたちの写真ですグループディスカッションをする子どもたちの写真です

座禅体験

宿泊施設「あきやま学寮」の近くにある普門寺へ行き、座禅をしました。早朝の静寂の中、精神を統一し集中することで、心を落ち着かせることができました。

座禅体験をする子どもたちの写真です座禅体験をする子どもたちの写真です

関連ファイル

事業報告を添付しますので、ぜひご覧ください。
栃木県佐野市との青少年交流2018報告書[PDFファイル/3.4MB]

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