平成30年度チャレンジキャンプの活動を報告します

平成30年9月15日から16日まで、親子の絆を深め、子どもの成長について考えるきっかけづくりを目的に、夜須高原青少年自然の家でチャレンジキャンプを開催しました。町内の児童とその保護者、計12人が参加しました。普段の生活では体験できないプログラムに、保護者も子どもも笑顔で取り組んでいました。

活動の様子

1日目

始めに、キャンドル作りを行いました。ろうの性質を利用して色や形を工夫し、世界に1つだけのオリジナルキャンドルを作りました。ろうを削る作業が難しかったようですが、保護者にアドバイスをもらいながら、児童たちは一生懸命ものづくりに取り組んでいました。夜は、親睦を深めようとキャンドルナイトを行いました。自分たちで作ったキャンドルに火を灯し、楽しい夜を過ごしました。

2日目

みんなが楽しみにしていた川遊び！五感を研ぎ澄まし、川を探検しました。生き物を発見すると「何かいたよ～」と元気な声が響き、みんな大集合！児童たちは目を輝かせ、満面の笑顔で自然を満喫し、保護者もその姿を温かく見守っていました。最後の活動のチャレンジゲームでは、みんなで心を1つにして課題クリアを目指し、絆を深めました。

参加者の感想

児童

• お父さんがカッター名人だったのでおもしろかった。
• いろいろな切り方やみんなと協力しておいしいカレーができた。
• 小さなカニをつかまえました。カナヘビが目をつぶるときに、下から目をつぶっていたのですごいと思いました。

保護者

• 普段なかなか子どもに向き合うことができないが、今回のキャンプで少しは向き合って楽しく遊べたので良かった。
• 親ながら、活動を通じて子どもの成長を感じることができた。また、川あそびをする子どもを見て友だちに対する思いやりの心ができたのではないかと感じた。
• 様々な親と子の接し方を見ることができ、育児に関して参考にすることがたくさんありました。自分自身も少しですが、子ども心に還ることができ、楽しめたと思います。

関連ファイル

事業報告書を掲載していますので、ぜひご覧ください。

平成30年度チャレンジキャンプ報告書[PDFファイル／3.5MB]