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全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について

記事ID:0004374 更新日:2020年2月26日更新

「Jアラート」による弾道ミサイル発射情報が伝達された場合の対応

⑴屋外にいる場合

  • 早くに近くの頑丈な建物や地下施設に避難して下さい。
  • 近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください。

⑵屋内にいる場合

 できるだけ窓や扉から離れ、建物の中央で伏せて下さい。

⑶落下物への対応

 ミサイルからの落下物や不審な物を発見した場合は、決して近寄らず、直ちに警察か消防に連絡して下さい。

 ミサイルが発射された場合には、「Jアラート」から受信した情報を防災行政無線にて皆さんにお伝えします。
 
情報の伝達パターンとしては、次の3通りです。

日本の領土・領海に落下する可能性があると判断した場合

(1)発射情報(ミサイル発射情報・避難の呼びかけ)

「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、または地下に避難して下さい。」

(2)落下予測情報(直ちに避難することの呼びかけ)

 「直ちに避難。直ちに避難。直ちに建物の中、または地下に避難して下さい。ミサイルが、●時●分頃、●●県周辺に落下するものとみられます。直ちに避難して下さい。」

(3)落下推定情報(日本の領土・領海に落下)

「ミサイル落下。ミサイル落下。ミサイルが、●時●分頃、●●県●●市周辺に落下したものとみられます。続報を伝達しますので、引き続き屋内に避難して下さい。」

日本の領土・領海の上空を通過した場合

(1)発射情報(ミサイル発射情報・避難の呼びかけ)

「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、または地下に避難して下さい。」

(2)上空通過情報(ミサイル通過情報)

「ミサイル通過。ミサイル通過。先程のミサイルは、●時●分頃、●●へ通過したものとみられます。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい。」

日本に飛来する可能性があったものの、日本の上空を通過することなく、日本の領空外の海域に落下した場合

(1)発射情報(ミサイル発射情報・避難の呼びかけ)

「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、または地下に避難して下さい。」

(2)落下推定情報(日本の領海外の海域に落下)

「先程のミサイルは、●時●分頃、●●海に落下したものとみられます。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい。」

その他

詳しくは、関連リンクの「内閣官房 国民保護ポータルサイト」をご覧ください。

関連リンク

 内閣官房 国民保護ポータルサイト<外部リンク>


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