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芦屋中学校

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校長あいさつ

記事ID:0032395 更新日:2024年4月15日更新

 令和6年度は生徒数326名、第1学年から第3学年まで3学級、特別支援学級2学級(知的・情緒)の計11学級でスタートしました。

 そして、今年度も校訓『自主・協同・創造』に基づいて策定した学校教育目標~『“自主”的に学び、“協同”意識を持って行動し、誇れる芦中を“創造”する生徒』の育成を目指し、全職員で力を合わせて学校運営に取り組んでまいります。

 具体的なめざす最終的な姿は、卒業式に高らかと校歌を歌い、芦屋中学校を誇りに思いながら卒業していく生徒であり、後輩から「あんな先輩になりたい」「あんな卒業式を迎えたい」と慕われる(“あこがれモデル”となる)生徒の育成です。(詳細は「教育方針」→「令和6年度学校経営構想図」)                

 そのために、特に今年度は次の2点に取り組みます。 

 (1) 確かな学力の育成
 学力向上の根幹を成すものとして、『学習環境の整美と学習規律の確立』に徹底して取り組みます。「環境が人を創る。その環境は人が創る。」を前提に、整然とした学習環境を整え、“物がまえ、身がまえ、心がまえ”の学習規律を確立します。 

 また、『補充学習・家庭学習の充実』に取り組みます。基礎的な学習内容の定着を図る習熟度別の補充学習に適宜取り組み、『家庭学習時間』の確保・充実に努めます。

 

 (2) 豊かな心の育成
 豊かな心を育むために、『学校行事と生徒会活動の創造』に取り組みます。特に、「体育大会」「文化祭」「卒業証書授与式」を三大行事と位置づけ、コロナ禍を経た経験を活かしながらその内容を創造し、生徒たちの力(自己肯定感や自己効力感などの非認知能力)を伸ばしてまいります。

 また、その姿を保護者や地域へ積極的に発信し、信頼される学校を目指します。

 

 また、今年度より3か年間、芦屋町教育委員会の指定・委嘱を受け、新たに研究主題を設定し、実践研究に取り組み、生徒たちの生きる力を育んでいきます。

 以上、今年度も保護者・地域の皆様には、本校の教育活動にご支援・ご協力を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。               

芦屋町立芦屋中学校長 山 下 高 志