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芦屋町地球温暖化対策実行計画(第5期)の推進状況を公表します

記事ID:0001220 更新日:2022年5月9日更新

地球温暖化対策実行計画とは

地球温暖化の原因となる温室効果ガスを削減するため、町自らが事業者・消費者としての地球温暖化に配慮した行動に取り組む計画です。芦屋町では平成13年度に「第1期計画」を策定し、現在は令和12年度までの10年間を期間とする「第5期計画」に基づいた取り組みを推進しています。今回の推進状況の公表は、この第5期計画(平成令和3年度から令和12年度までの10年間)の取り組みに関するものです。第5期計画では、町内公共施設が排出する温室効果ガス(二酸化炭素)を平成25年度実績と比較して46%削減することなどの目標値を掲げ、その目標達成に向けた取り組み内容や評価方法等について定めています。

 

地球温暖化対策実行計画の推進状況

令和3年度の電気・液化石油ガス・燃料の使用量に係る温室効果ガス排出量は、2,194,234.7kgとなり、基準である平成25年度実績と比較して15.03%の減少という結果となりました。

主な原因としては、平成25年度当時より対象施設が増えた(指定管理施設なども対象に加えた)ことにより、温室効果ガス総排出量が大きく増加しております。そのような中、節電などの省エネ等に努め、平成25年度実績と比較して全体として15.03%の減少となっております。

このことは、新型コロナウイルス感染症拡大による各施設の休館により、電気やガスなどの燃料の使用量が減ったことや、職員の出張が減ったことでガソリンなどの燃料の使用量が減少しております。その他の取組項目のコピー用紙の使用量については7.08%の増加となりましたが、近年様々な計画の策定業務により資料や配布物の作成の機会が増えたことや、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、会議の書面開催が増えたことも原因と考えられます。
今後も、町政の推進に必要な事業の実施にあたっては、電気使用量、燃料使用量が増えることがないように、職員の環境に対する意識をより一層高めるとともに省エネルギーの設備・機器等の導入などで、エネルギー消費の無駄を省き、地球温暖化防止に向けて、継続して取り組みます。
皆さまも無理のない節電などの省エネ、燃料消費量や二酸化炭素排出量を減らし、環境にやさしい「エコドライブ」などの取組みによる地球温暖化防止に向けてのご協力をお願いします。

削減目標となる基準年度(平成25年度)令和3年度実績
取り組み項目

令和12年度

削減目標

平成25年度実績

基準年度(A)

令和3年度実績

(B)

平成25年度との増減

(B/A-1)%

電気使用量(kwh)   3,807,870.0 4,370,143.0 14.77
液化石油ガス使用量(㎥)   1,735.8 6,666.9

284.08

燃料使用量(ℓ)   93,110.4 219,555.2 135.8

温室効果ガス(二酸化

炭素)総排出量(kg)

△46.0% 2,582,251.5 2,194,234.7 △15.03
コピー使用量(枚) △3% 3,420,250.0 3,662,510.0

7.08

上水使用量(㎥) △5% 30,586.0 54,097.5 76.87

 

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