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芦屋町職員人材育成基本方針
自治体を取り巻く社会経済情勢は、「少子・高齢化の進展」、「高度情報化社会の進展」、「環境問題への関心の高まり」、「厳しい財政状況」など急激に変化しています。これらは、いずれも自治体の行政運営に深く関わっており、行政サービスの再構築が求められています。
一方、地方分権の進展に伴い行政を取り巻く環境は大きく変わり、自治体はまちづくりに対して住民参画と自己決定・自己責任の下、より主体的に取り組む時代を迎えました。
このような時代に、個性的で活力あるまちづくりを行うためには、その直接の担い手である職員が専門性を高め、持てる能力を最大限に発揮しなければなりません。
そのためには、職員一人ひとりが、自らの意識改革を進め、資質向上のために自発的・積極的に取り組んでいかなければなりません。
町としても、職員の能力開発等を進めるために体系的・計画的に取り組む必要があり、21年3月に「芦屋町職員人材育成基本方針」を策定しました。
今後は、この人材育成基本方針に基づき、各種施策の具体化を進め、順次実施していくことによって、職員の意欲、能力の向上に努めるとともに、組織の活性化を図り、住民サービスの向上に努めていきます。