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特定防衛施設周辺整備調整交付金について紹介します
特定防衛施設周辺整備調整交付金とは
防衛施設の設置・運用により、周辺地域では安全な生活環境に目立つ影響を受けています。
これらを軽減するために、国から特定防衛施設周辺整備調整交付金(以下、「調整交付金」といいます。)が交付され、公共施設の整備などさまざまな事業に活用しています。
これまでの交付金実績
芦屋町は芦屋飛行場(自衛隊基地)を有していることから、本交付金が交付されており、これまで道路の整備や公共施設(学校・公民館など)の整備を行ってきました。
今後も地域住民の生活環境の改善がはかられるよう本交付金を活用します。
過去の事業実績については、下記関連ファイルをご確認ください。
調整交付金を活用した基金事業について
2年度以上にわたり継続して取り組む必要のある事業は、基金へ積み立て、取り崩しをしながら実施することができます。現在芦屋町で設置している基金の名称および概要は以下のとおりです。
子ども医療費助成事業基金
子どもの医療費の自己負担分を助成することにより、世帯の経済的負担軽減を図る。
バス運行事業基金
芦屋町におけるバス運行体系(路線、運行回数等)の調整および維持を図ることにより、地域交通の利便性を確保し、住民福祉の向上に役立てる。
学力向上事業基金
生徒に応じたよりきめ細かな学力指導を充実させ、基礎的な知識や技能の習得を通して学力の向上を図る。
学校給食事業基金
学校給食センターの施設や設備の保守点検等、予防保全を図ることにより、児童・生徒に安全・安心な学校給食を提供する。
今後も地域住民の生活環境の改善がはかられるよう本交付金を活用します。過去の事業実績については、下記関連ファイルをご確認ください。
事業評価書について
実施した事業についての事業評価書を作成し、九州防衛局に報告しています。
内容は九州防衛局のホームページで公表されていますので、下記関連リンクより確認してください。
関連リンク
九州防衛局(事業評価書について)<外部リンク>