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「情報ガイドブック~あなたと まちを つなぐ本~」を作成しました
芦屋町では、協働のまちづくりを進めるために必要な「情報共有」の具体的な手法をまとめた、
『情報ガイドブック~あなたと まちを つなぐ本~』を作成しました。
これをもとに、今後もさらなる住民参画のための仕組みづくりに取り組んでいきます。
※内容については、下記添付ファイルをご覧ください。
作成までの経緯
芦屋町では、住民参画のまちづくりについて調査・審議するため、住民代表で組織する「芦屋町住民参画推進会議」を設置しています。
情報ガイドブックの作成にあたっては、「芦屋町住民参画推進会議」において、住民目線から一人でも多くの人に理解・参画してもらえるよう検討を重ねました。
これにより、 協働のまちづくりのために、まず重要となるのが「情報共有」であることから、情報共有を行うための手法について、町と住民側の取り組みをひとつにとりまとめました。
情報の共有とは?
まちづくりを進めていくうえでの「情報の共有」とは、町と住民の皆さんが、お互いが持つ正確な情報を双方で同じように理解していくことにあります。
一方通行の情報提供では、単なる伝達に過ぎず、「知らせるだけ」、「知るだけ」では情報の共有とはいえません。
「双方向の情報提供」=お互いの持つ情報を伝えていくことが必要となります。
情報共有の必要性
豊かで暮らしやすい協働のまちづくりを実現するためには、町と住民の皆さんがまちづくりに関する情報を共有し、一人ひとりの持つ知識や知恵、感性などが十分に活かされることが重要となります。
芦屋町においては、まちづくりの指針となる「第6次芦屋町総合振興計画」における基本目標のひとつに 、「住民とともに進めるまちづくり」を掲げています。
さらに、協働のまちづくりを進めるために、平成20年4月にスタートした「芦屋町住民参画まちづくり条例」においても、その基本理念に「町と住民がまちづくりに関する情報を共有することを基本に進める」と定めています。