パブリックコメント制度とは
パブリックコメント制度とは、住民参画の手法の一つで、町の基本的な計画等を形成する過程において、その計画等の趣旨、目的、内容等を公表し、広く住民等から意見等を求め、これを考慮して町の意思決定を行うものです。
また、このことにより町の政策形成過程の公正の確保と透明性の向上を図り、開かれた町政を目指すものです。
制度の対象となる計画等
- 町の基本的政策を定める計画、個別行政分野における政策の基本方針、その他基本的な事項を定める計画の策定または改定
- 広く住民等の公共の用に供される施設の建設に関する基本的な計画の策定または改定
- 町の基本的な制度や方向性を定める条例の制定または改廃
- 住民等に義務を課し、または権利を制限する条例(町税の賦課徴収並びに分担金、使用料及び手数料の徴収に関するものを除く。)の制定または改廃
- その他、実施機関(町長、教育委員会等)がパブリックコメントを実施することが適当と認めるもの
意見等を提出できる人
- 町内に住んでいるか、通勤・通学している人
- その他、パブリックコメントに関する事案に利害関係を有すると実施機関が認める人
意見等の提出方法
- 実施機関が指定する場所への持参、郵便、FAX、電子メール
- その他、実施機関が必要と認める方法
意見等に対する対応
- 提出された意見等は、計画策定の参考とします。
- 意見等は住所、氏名などの個人情報を除き、町の考え方と合わせて公表します。
- 提出者に対する個別の回答は行いません。
- 誹謗中傷や匿名の意見、電話による意見は受け付けできません。