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令和7年8月21日~23日の3日間、海の中道青少年海の家で第3回研修「サマーキャンプ」を行いました。
初日の夕食は、チキンカレー作りと飯ごう炊飯を行いました。火をおこすのに苦戦したり、玉ねぎで涙が出たりしながらも、仲間と協力して調理しました。できあがったカレーを一口食べると「おいしい」と大満足の様子でした。楽しくておいしい、思い出に残る夕食になりました。
自然の中に落ちている木の枝や木の実などの廃材を使って、自由な発想で作品づくりにチャレンジしました。「この枝、動物みたい」「ここに羽をつけよう」と、研修生たちは創造力をふくらませて夢中に!個性あふれるすてきな作品ができあがりました。
暑さが厳しい中でも研修生たちは、元気いっぱいにクイズラリーをしました。カンガルーやカピバラ、ポニーなど、かわいい動物たちを観察しながらクイズにチャレンジ!「ふわふわしていて気持ちよさそう」「鳴き声が聞こえた」と、動物たちの姿に癒されながら楽しく学ぶ時間になりました。
水辺に設置されたアスレチックにチャレンジ!丸太の橋やグラグラ揺れる足場に苦戦しつつも「がんばれ」「もう少し」と声をかけ合う研修生たち。水に落ちないように真剣な表情でバランスを取りながら一歩ずつ進みました。班で協力し、励まし合いながら全員クリアを目指す姿はとてもたくましく、自然と笑顔が広がっていました。
最終日は、友情と協同の精神を育む活動であるキャンドルのつどいを行いました。初めに、火の神がキャンドルに火を灯し、灯りを見つめながら静かに3日間を振り返りました。その後、各班で考えたゲームをみんなで行いました。走って、叫んで、笑って大盛り上がり!連帯感や友情を深め、楽しい時間を過ごしました。