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令和5年10月14日に総合運動公園内のみどりの広場で、家族の絆を深め、こどもの成長について考えるきっかけづくりを目的にデイキャンプを開催しました。
参加したのは、町内在住・在学の小学1年生から3年生と保護者21人。普段の生活では体験できないプログラムに、児童も保護者も笑顔で取り組んでいました。
はじめに、杉板をたき火で焼きました。燃える炎に最初は不安そうな表情をしていた児童たちも保護者とともに焼き具合を見ながら慎重に作業しました。焼きあがった杉板をたわしでピカピカに磨き上げ、思い思いのデザインを書いて世界で一つだけの焼き板が完成しました。
カセットコンロやキッチンバサミなどの便利グッズを使って準備から片付けまで簡単にできるクッキングにチャレンジしました。風の方向を考えて風よけを設置するなど工夫しながら「肉みそピーマン、コーンバターライス、もちラザニア、アイスクリーム」を作り、外で食べる開放的な食事を楽しみました。