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栃木県佐野市との青少年交流2015の活動を報告します

記事ID:0012977 更新日:2020年7月9日更新

栃木県佐野市と芦屋町は、毎年交互にお互いの市町を訪問しあう形で交流しており、平成27年度は芦屋町が佐野市の子どもたちを迎えました。佐野市から19人、芦屋町からは14人の小中学生が参加し、8月3日~5日の3日間の日程で、芦屋グルメウォークや子どもサミット、鋳物印かんづくりなどを通じて交流を深めました。

芦屋グルメウォーク

「食文化を通して芦屋町を知ろう」と町内のさまざまなお店を巡り、ご当地グルメを食べ歩きました。
地元芦屋町の子どもたちにとっても、行ったことのなかったお店、食べたことのなかったものがたくさんあり、子どもたちはお店の人にたくさん質問をしていました。
お店の歴史や商品のつくり方を教えていただいたり、自分の足で町内を歩き回ったりしたことで、地域の人とも交流することができました。

芦屋グルメウォークを行う子どもたちの写真です芦屋グルメウォークを行う子どもたちの写真です

子どもサミット

両市町の「概要・歴史」「釜と伝統・文化財」「見どころ・いいところ」について3つのテーマで班ごとに発表、紹介しあいました。
芦屋町の子どもたちがもっとも関心を持ったのは、「田中正造」や「藤原秀郷」などの佐野市の偉人についてでした。
また、「読書~1冊の本から~」というテーマでディスカッションを行いました。身近な話題に活発な意見交換が行われ、各々に自己表現ができました。

子どもサミットで発表する子どもたちの写真です子どもサミットで発表を聞く子どもたちの写真です

海での活動

芦屋海水浴場で、カヌー教室、水難救助訓練、浜辺レクリエーションの3つの体験活動を行いました。
カヌー教室では、始めて乗るカヌーに四苦八苦しながらも思い切り海を楽しむことができました。また、水難救助訓練ではロープを使った救助方法を学び、浜辺レクリエーションでは友だちとの交流を深めました。
海から遠いところに住む佐野市の子どもたちも、海が身近な芦屋町の子どもたちも、よい思い出づくりができました。

カヌーに乗る男の子の写真ですカヌーに乗る女の子の写真です

鋳物印かんづくり

芦屋釜の里で鋳物師の指導のもと、オリジナルの鋳物印かんづくりを行いました。
鋳型は、自分で考えたデザインを彫って事前に準備をしました。その型に、溶かした錫(すず)を流し込み、世界にたったひとつの印かんをつくることができました。
子どもたちは溶かした錫の重たさに驚いたり、自分でつくったことに感激したりしていました。

鋳物印かんづくりを体験する子どもたちの写真です鋳型に溶かした錫を流し込む女の子の写真です

関連ファイル

事業報告を添付しますので、ぜひご覧ください。
栃木県佐野市との青少年交流2015報告書[PDFファイル/3.6MB]

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