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平成30年度栃木県佐野市との青少年交流事業

記事ID:0002446 更新日:2019年11月21日更新

 現在、国の重要文化財に指定されている茶釜が9つあります。1つが天明釜、8つが芦屋釜です。この天明釜のふるさとである栃木県佐野市と芦屋町は、平成6年より青少年交流事業を始め、今年で25年目を迎えました。
 この交流は、佐野市と芦屋町を交互に訪問する形をとっており、今年は芦屋町の子どもたちが佐野市を訪問しました。芦屋町から10人、佐野市からは15人の小中学生が参加し、8月7日~8日の2日間の日程で、鋳物づくりや子どもサミットなどを通じて交流を深めました。

鋳物づくり

 栗崎鋳工所にて天明鋳物師に教わりながら、昔から変わらない方法で鋳物づくりをしました。鋳物づくりで使用する鋳型は、自分で自由に考えたデザインをロウ型に彫って事前に準備しておいたものです。その鋳型を使って、溶かしたアルミニウムを流し込み、世界にたったひとつの鋳物プレートを作ることができました。子どもたちはできたプレートの重さに驚いたり、自分で作ったことに感激したりしていました。

鋳物づくり1  鋳物づくりの画像  

 鋳物づくり(1)               ​鋳物づくり(2)

郷土博物館

 郷土博物館は、佐野市の歴史や民俗などに関する資料が展示されている施設です。特に、佐野市を代表する人物である田中正造についての資料が多くあり、博物館の方の説明を聞きながら学習しました。

郷土博物館の画像   博物館2
 郷土博物館(1)                郷土博物館(2)

佐野ぐるめぐり

 佐野市役所近くの「飯島商店」にて、佐野名物のいもフライを揚げたてでいただき、佐野市の「ふるさとの味」を体験しました。

佐野ぐるめぐりの画像   佐野ぐるめぐり2

佐野ぐるめぐり(1)               佐野ぐるめぐり(2)

子どもサミット

 両市町について、「概要・歴史」「見どころ・いいところ」「伝統・文化財」の3つのテーマで班ごとに発表、紹介し合いました。芦屋町の子どもたちは、いもフライなどの名物料理や果物などの特産品、佐野市の自然といった様々なことが印象に残ったようです。
 また、「小学校にある教科で一つなくすとしたら、どれか?」というテーマでグループディスカッションを行いました。一人ひとりがしっかりとした考えを持ち、白熱した意見交換が行われました。

子どもサミットの画像   グループディスカッションの画像

​ 子どもサミット                 グループディスカッション   

座禅体験

 宿泊施設「あきやま学寮」の近くにある普門寺へ行き、座禅をしました。早朝の静寂の中、精神を統一し集中することで、心を落ち着かせることができました。

座禅体験1   座禅体験の画像
​  座禅体験(1)                 座禅体験(2)

 

おわりに

 子どもたちは遠く離れた佐野市の友だちと出会うことで、佐野市のことに関心を持ち、視野を大きく広げることができました。また、佐野市のことを知ると同時に、ふるさと芦屋町のことを見つめ直し理解を深めることができました。この交流に参加した子どもたちには、今回得たものを生活の中に活かし、伸ばしていってほしいと思います。また、手紙の交換などを通して佐野市の友だちとの交流が、末永く続くことを願っています。

関連ファイル

H30栃木県佐野市との青少年交流事業報告書[PDFファイル/3.4MB]

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