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令和6年度あしやハンズ・オン・キッズ第7回研修「ウィンターキャンプ」の活動を報告します

記事ID:0035247 更新日:2024年12月27日更新

令和6年12月21日~22日の2日間、福岡県立少年自然の家玄海の家で第7回研修「ウィンターキャンプ」を行いました。

活動内容

宝探し

1日目の午前は、地図を頼りに施設内に貼られたポストの記号を集め、その記号を解読する宝探しをしました。研修生たちは地図とにらめっこしながら、しゃがんだり、ジャンプしたりと目線を変えながら隅々まで探していました。悪戦苦闘しながら宝を探し出すことができると、喜びの歓声が上がりました。班の仲を深めるとともに達成感を味わうことができました。

宝箱を発見した時の写真です宝探し中の班写真です

正月あそび

1日目の午後は、正月の風物詩であるたこ作りをしました。研修生たちは説明を熱心に聞きながら細かな作業も仲間と試行錯誤しながら作り上げました。完成後はたこあげをしました。たこあげには「願いを天まで届け、健康や成長を祈る」という意味があると言われています。寒さに負けず元気いっぱい体育館で走り回ってたこあげを満喫していました。

凧を作っている写真です凧あげをしている写真です

ニュースポーツ

2日目の午前は、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」にチャレンジしました。ルールは簡単で木の棒を投げてピンを倒し、先にぴったり50点になったチームの勝ちです。投げる技術だけではなく、作戦や運も重要なスポーツで、研修生たちは一投ごとに一喜一憂しながらモルックを楽しんでいました。

モルックをしている写真1ですモルックをしている写真2です

焼き菓子づくり

2日目の午後は、たき火で焼き菓子づくりをしました。サマーキャンプの野外クッキングで培った知識と経験を活かして、教え合いながらマキ割りからマキ組み、火おこしをして調理しました。夏は暑さに耐えながらの調理でしたが、冬はたき火で暖をとりながら、温かいお菓子を食べて心も体もほっこりすることができました。

焚火で調理をしている写真です焼き菓子を試食している写真です

研修生の感想

  • たこあげの由来やたこ作りのポイントを初めて知りました。作り方を見ながら班のみんなと話し合いながらたこを完成させることができました。安全に気を付けてたこあげをしたいです。(芦屋東小学校6年生)
  • ニュースポーツは自分が狙っている所にうまく当たらなくて難しかったです。50点を超えてしまって悔しかったです。またチャレンジしたいです。(芦屋小学校4年生)
  • 薪をナタで切るのは難しかったけど班の仲間が手伝ってくれました。初めて焼きマシュマロを食べたけど、すごく美味しかったです。(山鹿小学校4年生)
  • めあてやルールをしっかり守り、けがもなく、班や友だちと仲良くできて良かったです。次の研修でも助け合いたいです。(芦屋小学校4年生)

あしやハンズ・オン・キッズ
栃木県佐野市との青少年交流
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