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令和6年度あしやハンズ・オン・キッズ第4回研修「防災チャレンジ」の活動を報告します

記事ID:0034383 更新日:2024年10月18日更新

令和6年9月28日の第4回研修「防災チャレンジ」は、防災に関する知識を高めることを目的に福岡市民防災センターで防災体験を行った後、町民会館で防災学習を行いました。

活動内容

防災体験

研修生たちが1番驚いていたのはVR防災体験でした。ゴーグルをかけて専用の椅子に座り、仮想世界の中で火災体験をしました。研修生たちは、動くイスや風、匂いなどを感じながらリアルな世界に没入するとともに改めて災害の怖さを知ることができました。その他にも、煙の中を歩く体験や消火器を使ったり、地震を体感したり、自動車が水没した際、水圧によりドアが開かず脱出ができないことも体験できました。これからも災害などから自分の命を守るため、今回学んだ知識を基に判断し、行動できる人になってほしいと思います。

消火器を使って消火訓練をしている写真です震度6強の地震体験をしている写真です

防災学習

午後からは、町民会館で防災クイズや町の備蓄食料、防災テントについて学びました。非常食・災害食の学習では、ローリングストックによる備蓄方法を学び、実際に非常食のアルファ米を作って試食しました。初めて食べた研修生が多かったようで、簡単にできて美味しいと驚いていました。最後に、非常食のビスコを配布しました。家に持ち帰って試食し、今日学んだことを話してもらうことで各家庭での防災意識を高めるきっかけにしてほしいと思います。

町の防災テントを紹介している写真です非常食を試食している写真です

研修生の感想

  • 消火器で火を消す体験では、ちゃんと消火できました。火災で煙があがったら、低い姿勢になりハンカチなどで口を押えて逃げたいです。(山鹿小学校 4年生)
  • 地震が起きたらどんな感じなのかを体験して、とても怖かったです。非常食や災害食を事前に準備しておくことが大切ということが分かりました。(芦屋小学校 6年生)
  • ​災害時にあせらず逃げることが大切なのを知りました。水害体験では、40cmの水の高さで車のドアを開けるのはとても重かったです。(芦屋東小学校 5年生)
  • 防災クイズは少し間違えたけど楽しかったです。非常食や災害食の保存の仕方が知れて良かったです。非常食のクッキーがおいしかったです。(芦屋東小学校 4年生)

あしやハンズ・オン・キッズ
栃木県佐野市との青少年交流
チャレンジキャンプ

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