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令和6年7月20日の第2回研修「マネースクール」は、西日本シティ銀行より先生をお招きして、お金の学校とSDGsの学校を行いました。
はじめに、お金や銀行についてクイズやすごろくゲームを交えながら楽しく学びました。お札の枚数を数える札勘体験では、銀行で働く人の技を目の当たりにし、研修生たちからは「カッコイイ」、「スゴイ」などの声が上がりました。模擬紙幣を使いひたすら練習を重ね、技の習得を図りました。最後に、1億円の重さ体験をしました。研修生たちは目を輝かせながら1億円の模擬紙幣を持ち上げ、その重さに驚いていました。お金はみんなの生活になくてはならない大切なものです。正しく大切に使えるようになってほしいと思います。
街-1(まち-わん)カードゲームを行いました。場所・人・物のカードをそれぞれ1枚ずつ組み合わせて、SDGsを意識した街づくりのアイデアを考えます。最初はなかなかアイデアが浮かばない様子でしたが「アクアシアン(場所)で町内のゴミ拾い活動をしている人(人)が何かのうんち(物)を拾って、それを肥料にした」などのアイデアを出していました。SDGsへの理解を深める貴重な機会となりました。また、このゲームを通して考える力や人に伝える力、意見を聴く力も育めたと思います。