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令和6年6月29日の第1回研修「磯あそび」は、ふるさと芦屋町の自然「海」をテーマに、海あそび舎より先生をお招きして、海辺の自然体験や海洋学習を行いました。
はじめに、夏井ヶ浜に行き、海辺のビンゴを行いました。ビンゴシートには、自然の生き物や砂浜に流れ着いた物などの不思議な絵が描かれており、必死で海辺を探し回る研修生たち。ウニやザトウムシを発見すると大きな声でみんなに報告し、仲間とともに興味津々に観察していました。虫が苦手な研修生たちも、先生の解説を熱心に聞いて勇気を出して触ってみるなど、みんな前向きに取り組んでいました。芦屋町の自然の素晴らしさを改めて感じることができました。
午後から、町民会館で海に関わる生き物の食物連鎖についてカードゲームを行いました。その後、海辺にある貝殻や砂粒、マイクロプラスチックを使った万華鏡づくりを行いました。この研修を通して、研修生たちは海の豊かさや大切さを再確認し、自然を守るために何ができるかを考えてくれたようです。できることから始めるとともに、今日学んだことを家庭や学校など周りの人へ伝えていってほしいと思います。