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芦屋中学校

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夢授業(2年生)

記事ID:0022304 更新日:2022年7月8日更新

 7月7日(木曜日)体育館にて、2年生を対象に、北九州キャリア教育研究会による『夢授業』を実施しました。

 『夢授業』とはキャリア教育の一環として、様々な職業人の方から直接お話を聞くことで、職業観を芽生えさせ、将来への希望を持たせたり、将来の進路について考えさせ、今何をすべきか、何が大切なのか、気づかせたりすることを目的として行われているものです。

職業人
参加してくださった職業人の方々

 今回の『夢授業』には、臨床工学技士、ドローンパイロット、小学校教師、心理カウンセラー、カラーセラピスト、ボートレーサーなど、多岐にわたる21名の職業人の方々が参加してくださいました。職業人の方々が体育館内に分かれて座り、生徒たちが希望した方のところへ移動して、15分間お話を聞くという形式で5セット行いました。

夢授業の様子
夢授業の様子

夢授業 夢授業

夢授業 夢授業

 職業人の方々からは、その仕事の内容はもちろん、その仕事に就くようになったきっかけや、やりがい、など詳しく教えていただき、​生徒たちはメモを取りながら真剣に聞いていました。

生徒の感想
生徒代表の感想 

 始まる前に、「夢がありますか」という質問に「ない」と答える生徒もいましたが、「夢授業」を通して、『自分の夢』について考える大きなきっかけになったと思います。

暑い中参加してくださった職業人の皆様、本当にありがとうございました。

お話

 また、少しずつ身体・手足・口が動かなくなっていき、いずれ寝たきりになるPLS(原発性側索硬化症)という100万人に1人の難病にかかった方にも、お話していただきました。
​ 歩けること、普通に手が動かせること、しゃべられることなど、日常の些細な「当たり前」のことがどんなに幸せなことなのか、そしてそんな「当たり前」のことに感謝し、「ありがとう」と思いながら生活することで、病気になった今が一番幸せと感じることができるようになったことなど、貴重なお話していただきました。ありがとうございました。