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6月10日(月曜日)、NTTドコモインストラクターの方と北九州人権擁護委員協議会の方を講師として、全校生徒を対象とした「規範意識教育講演会」を実施しました。これは、スマホ・ケータイの使用に関するマナー等について学び、人権に配慮した生活を送るために開かれました。
初めにインストラクターの方からは、スマホやケータイの使用について、どのようなトラブルが発生しているのかを中心にお話ししていただきました。長時間利用など、自分勝手な使い方をすることで起こる悪い影響を生徒自ら考えるような時間もあり、自分たちの普段の使用マナーについて振り返ることもできました。
講演会の様子(インストラクターより)
質問の様子
また、そのような自分勝手な利用をずっと続けることで起こる「依存症」についてや、Snsで個人情報をあげることの危険性、また他人の写真等を勝手に投稿してはならないことなど、Snsを活用する際のルールについても説明していただきました。
「依存症」について
Snsのルール
人権擁護委員の方からは、人権への配慮の面からスマホやインターネットの使い方に対して気をつけなければならないことをお話ししていただきました。
また、いじめ問題についても、いじめは「しない」「させない」「見逃さない」・・・もしいじめを受けてしまったら「はっきりNoと言う」「ひとりで悩まず相談する」ことも説明していただきました。
講演の様子(人権擁護委員より)
インターネットを使用するときの注意点
講演後、生徒会役員から芦屋中学校の「携帯・スマホの約束」について確認がありました。講演会を通して学んだことやこの約束を大切にして、みんなで過ごしやすい環境づくりに取り組むことを誓いました。
生徒会長から説明
芦屋中学校 携帯・スマホの約束