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あしや砂像展2018
10月27日(土曜日) 晴天に恵まれた中、「砂の芸術に感嘆するとともに、芦屋町の自然の素晴らしさを実感し、郷土愛を育てる」ことを目的として、全校生徒であしや砂像展見学に行ってきました。
今年の砂像展のテーマは 「明治維新 時空を超えて」
明治維新より150年を迎えたことを記念し、15世紀のポルトガル人の初来日から、鎖国、開国を経て明治にいたるまでの日本の姿を表現した作品が展示されていました。
ペリーの黒船来航
鉄砲・キリスト教の伝来
日本国内だけでなく、世界各国から来日した砂像彫刻家によって創られた砂像はまるで今にも動き出しそうなほど迫力があり、着物のしわなど細かいところまで表現されていました。
また、芦屋中学校美術部が制作した芦屋町のイメージキャラクター「アッシー」も展示されていました。
美術部作品 「アッシー」
生徒たちはみんな一つ一つの作品の前で立ち止まってじっくり鑑賞し、芦屋町の海だからこそ創り上げることのできる砂の彫刻に見入っていました。
「砂像は細かいところまで再現されていて、その美しい作品に圧倒されました。このような砂像展が、私たちの住んでいる芦屋町で開催されていることをちょっと誇らしく思いました。」と感想もありました。