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砂浜の美術展のあゆみ

更新日:2015年10月27日

  • 砂像94

    砂像94

  • 砂像95

    砂像95

  • 砂像96

    砂像96

  • 砂像97

    砂像97

  • 砂像98

    砂像98

  • 砂像99

    砂像99

  • 砂像00

    砂像00

  • 砂像01

    砂像01

  • 砂像02

    砂像02

  • 砂像03

    砂像03

■きっかけ 
 芦屋町には、白砂青松を誇る広大な砂浜があり、北九州地域で有数の海水浴場として多くの観光客が訪れています。しかし、この海水浴場はここ数年来、砂の堆積がひどく、以前は数十メートルの芦屋海岸の幅が現在では200メートルにも達するほど広くなっています。このような状況に加えて、近年のレジャーの多様化やプールの増加などにより、海水浴客も年々減少傾向にあります。そこで、堆積しているこの「砂」を活用して芦屋町の自然の素晴らしさをもっと多くの方々に理解していただこうと、いろいろな試みが平成4年より始められました。

■取り組み
◇平成4年度 海と砂浜を活かしたイベント「ビーチカーニバル」
制作砂像「巨大タコ」(高さ2m)
 あしや町観光協会主催「あしや夏まつり」で、砂浜を活用した参加型の「砂の彫刻コンテスト」を実施。平面に砂を盛り上げ、作品をつくるという砂遊びの延長のようなものでした。このイベントの目玉として、高さ2m程度の「巨大タコ」が制作されました。

◇平成5年度 大型砂像制作事業「青い海のカーニバル」
制作砂像「サグラダファミリア教会」「ノブゴロド大聖堂」(高さ3m)
 芦屋海岸の砂が大型砂像に適しているかどうかの実験を兼ね、砂像の先進地である鹿児島県加世田市から制作指導員を招き、大型砂像の制作に取り組ました。全く砂像というものがわからない中、夜間作業を繰り返しながらこの2基の砂像を5日間で制作しました。

◇平成6年「砂浜の美術展」
●テーマ
 「愛と平和への祈り」「長崎平和祈念像」
 今回から町の単独事業として砂像制作に取り組むことになり、昨年度と同様加世田市の指導員と一緒に、町内のPTAや航空自衛隊芦屋基地、近郊の企業や芦屋町職員、一般公募のよる参加者によって、4基の砂像が製作されました。

◇平成7年度
 「砂浜の美術展'95」(第1回)
●テーマ「旅と出逢い」
●制作砂像
 「アムステルダム駅とオランダの町並み」
 (高さ8m)外9基
 通商産業省の「電源地域産業育成支援事業」の認定を受け、町内各種団体の代表者や町民ボランティアによる実行委員会を組織し、補助金と町の一般財源、地元企業等からの協賛を受けて、砂像規模を拡大して本格的なイベントとして開催しました。延べ800人のボランティアによって8日間で砂像制作を行いました。

◇平成8年度
 「砂浜の美術展'96」(第2回)
●テーマ「海からの贈りもの」
●制作砂像
 「紫禁城」(高さ8m)外13基
 前年からの補助金を活用し、先進地の例を参考にしながら反省点や課題を踏まえ引き続き開催しました。地元小学生の制作した砂像を展示するなど、地域と一体になった新たな取り組みを行いました。しかし、イベントの認知度が向上してきたことに伴い、開催中は終日交通渋滞が発生し、何らかの対策が必要となりました。

◇ 平成9年度
 「砂浜の美術展'97」(第3回)
●テーマ 「ファンタジックワールド」
●制作砂像
 「ワシリー大聖堂」(高さ8.3m)外16基
 補助金を受けて開催する最終年度となりましたが、テレビによるPR効果により、また、連日好天にも恵まれ、多くの来場者を迎えることができました。今回、売店食堂スペースも広く確保し、来場者や出店者から好評でした。しかし、前年からの懸案であった交通渋滞については、港湾に駐車スペースを広く用意していたにもかかわらず、信号による自然渋滞のため、解消することができませんでした。

◇平成10年度
 「砂浜の美術展'98」(第4回)
●テーマ「時代(とき)を受け継ぐ者たちへ」
 ~アジアからのメッセージ~
●制作砂像
 「アンコールワット」(高さ8m)外33基
 今年度から国の補助金がなくなり自己財源での運営となり、入場料(大人400円、子ども200円)を徴収したなかでの初めての開催となりました。中型砂像の制作希望団体も増え、砂像の数も大幅に多くなり、テレビ報道が例年にも増して多くなったため、有料イベントとなったにもかかわらず、トラブルも少なく、多くの来場者により賑わいました。懸案の交通渋滞については、町内の信号機を点滅にするなどの対応により、一部緩和されましたが、依然、渋滞の解消には至りませんでした。

◇平成11年度
 「砂浜の美術展'99」(第5回)
●テーマ 未来への遺産
 ~ヨーロッパの輝(ひかり)~ 
●制作砂像
 サン・ピエトロ大聖堂(高さ8m)外32基
 有料イベントとなって2年目の開催となりましたたが、かねてからの懸案であった交通渋滞の対策として、来場者駐車場を芦屋競艇場とし、そこからシャトルバス(大人300円、子ども150円)で来場者を会場まで送迎する方法に切り替えました。これにより、町内の交通渋滞は解消することができたが、イベント期間中は天候に恵まれず、来場者数は大幅に減少し、雨天における開催に課題を残すことになりました。

◇平成12年度
 「砂浜の美術展2000」(第6回)
●テーマ 古代から未来へ
 ~砂のかけ橋~エジプトの神々~ 
●制作砂像
 アブシンベル神殿(高さ8m)外32基
 前年の悪天候による大幅な減収により、悪天候も想定した低予算での開催となった今回は砂像制作中に豪雨に見舞われ、砂像が幾度となく崩壊し開催も危ぶまれました。しかし、博多駅での砂像制作やマスコミ訪問など、PR活動に力を注いだこともあって、最終的には予想を上回る来場者を迎えることができました。交通対策については、シャトルバスを平日夜間と土日に限って運行したこと、バス料金を無料としたこと(入場料は大人600円、子ども300円)により、来場者をスムーズに送迎できるようになりました。

◇平成13年度
  「砂浜の美術展2001」(第7回)
●テーマ 新しい航海(たびだち)
 ~アメリカからの砂物語~ 
●制作砂像
 マウント・ラッシュモア(高さ8m)外35基
 メイン砂像はマウント・ラッシュモアとアメリカ国会議事堂の複合体を制作。砂像制作開始から好天に恵まれ順調に作業が進んで終盤にさしかかったとき、大型台風が接近して開催も危ぶまれましたが、周辺地域で大型イベントが開催されていた割には、多くの来場者を迎えることができました。しかし、昨年の来場者数を越えるまでにはいたりませんでした。また、今回、遠賀川駅から会場間の無料シャトルバスを運行したことで公共交通機関を利用する来場者の利便性が増し、よりスムーズに送迎でき好評でした。

◇平成14年度
  「砂浜の美術展2002」(第8回)
●テーマ ようこそ夢の世界へ
 ~砂幻像(まぼろし)のメルヘン城~ 
●制作砂像
 ノイシュヴァンシュタイン城とグリムの森(高さ8m)外33基
  メイン砂像には、ドイツの古城ノイシュヴァンシュタイン城とグリム童話「白雪姫」のキャラクターの複合体を制作。
  開催初日を金曜日から木曜日にしたことにより、テレビ報道などが例年に増して多かったこともあってか、前年入場者数を上回ることができました。しかし、イベント期間中に数回雨が降り、予想していた入場者数には及びませんでした。海浜公園駐車場有料化に伴い、来場者駐車場を期間中は終日芦屋競艇場とし、新たに平日の昼間についても無料シャトルバスを運行した一方で、海浜公園駐車場についても有料駐車場として開放し、なみかけ大橋の開通をあわせて、会場周辺の交通アクセスをさらに充実することができました。

◇平成15年度
  「砂浜の美術展2003」(第9回)
●テーマ 
  この夏にしか逢えない一瞬(とき)
 ~未来へつづく天空の砂宮~ 
●制作砂像
 ラサのポタラ宮と神龍(シェンロン)
 外32基
  芸術も、雨には勝てませんでした。
  今年は、砂像制作中の好天と打って変わり、イベント開催中に再三の雨にたたられ、入場者が昨年に比べて減少しました。しかし、芦屋町でロケが行われた「サンドアート王選手権」が、イベントの1週間前に全国放映され、その影響か、例年より遠方からの来場者が増え、イベントの知名度は上がったようです。
 また、イベント規模維持のため、大人の入場料を100円値上げして700円、子ども300円にしました。

◇平成16年度
  「砂浜の美術展2004」(第10回)
●テーマ 
  継承
 ~永遠に歴史(とき)を刻む砂時計~
●制作砂像
 ウエストミンスター宮殿と近衛兵(高さ8m)外32基
第10回記念イベントとして、音と光のページェントの充実やウェルカム砂像の緑化など新しい取り組みを行いました。しかし、台風のため開催初日は午後5時からの開催、またイベント後半の2日間については雨の影響を受けて、入場者が思うように増えませんでした。入場者数が減少したことは、開催期間が重なったアテネ・オリンピックの影響もあったと思われますが、このイベントを永く継続させていくためには、天候に左右されない安定収入の確保が急務と考えました。

◇平成17年度
  「砂浜の美術展2005」(第11回)
●テーマ 
  愛
●制作砂像
 幸福が舞い降りる場所「モン・サン・ミシェル」(高さ12m※過去最大)外35基
 昨年は開催初日に台風直撃を受けるなど悪天候に見舞われましたが、今年も制作期間中の雷雨によってメイン砂像が崩壊するなど、またもや天候の影響を受ける形となりました。しかし、イベント開催期間中はうって変わって好天に恵まれました。
 今回はサテライト会場の設置や会場内のゾーン分けなど新しい取り組みを積極的に導入をしました。また、マスコミへのPRやチラシのポスティングなどにも力をいれました。その結果、9万6000人のお客様をお迎えすることができ、会場は終日賑わいました。

このページに関する問い合わせ先

芦屋町役場 地域づくり課 商工観光係
電話番号:093-223-3542
ファクス番号:093-223-3927